◎2006◎
「ミラーマンREFLEX o.s.t」〜バップ〜
渋谷を皮切りに全国で順次公開予定の新生ミラーマンのサントラ。
初回盤特典でトレカ1枚が封入されてます。全5種のうち私のは[04:窮奇(きゅうき)/ダークロン2006]でした。
ボーナストラックとして、初代『ミラーマンの唄』と『戦え!ミラーマン』も収録。

脚本/小中千昭さん・監督/小中和哉さん という最強の兄弟が贈る新生ミラーマン。
初代ミラーマンの続編として当時企画されていた「ミラーマン・兄弟」にちなんでの兄弟起用・・・という訳では絶対無いでしょう。
音楽は斉藤高広さん&仁見哲さんが組むユニット【TAK-MI】が担当。 ジャズ・雅楽・オーケストラで、今回の幽玄なミラーマン世界を彩ります。
“朝焼けの光の中に”と題された、初代ミラーマンの唄のフレーズが静かに奏でられる曲が作品の中でどう使われているのかも楽しみ。
その他、アクションシーンに使われる【ATTACK HAUS】【EDGE OF SPIRIT】【GUN DOG】【IMMORTALITY】といったバンド達のロック曲や【girls on the run】のイメージソングも収録。
東京では公開記念前夜祭があったけど、各地方でもやって欲しいな。
「ウルトラマンマックス オリジナル・サウンドトラック2」〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜
`島邦明さんのマックス音楽集第2弾。北京レコーディングの第1回録音分に加えて、後に追加録音されたものも収録されています。

サントラ第1集と同じく、今回も楽曲コメントは`島さん御本人が書かれているのですが、曲イメージを漠然と言葉にしたものなので、出来ればこれに加えてもっと詳細な曲解説も欲しいところです。
今回の目玉は、ソングコレクションに収録されなかった第12話「超音速の追撃」劇中登場のロックバンド【バッドスキャナーズ】の歌 『NOT SO BAD』 の収録でしょう。
実在のバンド【ACTION】が演じるバッドスキャナーズのこの曲に皆でタテノリしましょう!

主題歌メロオケや実相寺監督作品での新録音曲など、`島さん作曲以外のモノや残りの未収録曲を含めた第3集の発売を期待します。
「ウクレレ ウルトラマン」〜ジェネオンエンタテインメント〜
ウクレレ演奏ウルトラサウンド!
初回盤限定特典として、特製ステッカー付きです。

全13曲収録。
『ウルトラQメインタイトル〜メインテーマ』
『ウルトラマンの歌』 『特捜隊の歌』
『ウルトラセブンの歌』 『ULTRA SEVEN』 『ウルトラ少年の歌』
『帰ってきたウルトラマン』 『MATのテーマ』←ワンダバです♪
『ウルトラマンエース』 『ウルトラマンタロウ』
『恐怖の町』 『快獣ブースカ』 『陽気なブースカ』
私が最初イメージしてたものよりも、オリジナルの雰囲気を損ねる事無く昇華された素晴らしいアレンジに感激しました。とってもユル〜イ・・けどノリノリ♪
今まで数々のウルトラサウンドカバー盤がありましたが、その中でもかなりお気に入りのCDとなりましたよ。続編大熱望します!

そして!PCで再生するCDエクストラトラックに『ウルトラマンの歌』プロモーションクリップも収録されてます。もぅ〜むっちゃくちゃ楽しい3分間です♪
ギィ〜ドッシャーン!ウクレレQ!ブチ破るウクレレウルトラマン!
影絵もアロハなウクレレ片手にウルトラマン、シーボーズとバルタン引き連れて、ピグモン・ダダも休暇中の地球のビーチにレッツゴー!ビッグウェーブ満喫後、サンセットビーチにタイマー光る・・・
トリビアの泉で採り上げられるのは確実!?(^^)
これはCDショップ等で配布されているウクレレフリーマガジンRolling Coconuts。
「ウクレレ ウルトラマン」は、このローリングココナッツさん呼びかけによるウクレレオムニバスCDシリーズ第7弾でもあるのです。他にビートルズやスターウォーズ、スタジオジブリ作品等々がウクレレサウンド化されてます。
“ウクレレ ウルトラマン誕生秘話”等、4ページの記事が載っているこのRolling Coconuts誌をショップで見かけたら是非ご一読を!
「ROCK THE ULTRAMAN」〜エイベックス〜
日本を代表する人気パンク/ロック系のバンド達が、ウルトラや円谷作品の楽曲を個性あふれる演奏でカヴァーする企画盤。
デザインチーム“7STARS”が手がけたブックレット表紙はゾフィーの胸イメージでカラータイマー部に穴が開いており、収納時には後ろの赤と青にプリントされたCD表面が見えます。その日の気分によってカラータイマーの色を変えましょう。 発売前にネット上にて発表されていたデザインは、新マン+ゾフィーという感じでしたが変更されたみたいです。
初回盤にはセブンの顔面イメージのオリジナルステッカーが封入されています。
ちなみにブックレット裏面もセブン顔面イメージ。ビームランプ部が開いてます。CD表面は赤・青・緑の3等分にプリントされていればさらに申し分無しでしたね。
ジャケット裏面がちゃんとゾフィー背面になってるのが嬉しいです。

全13曲収録。
『ウルトラQのテーマ(ウルトラ(I)Q)』 『ウルトラマンの歌』 『ULTRA SEVEN』
『MATのテーマ』 『ウルトラマン80』 『ウルトラマンレオ』
『マイティジャックの歌』 『ウルトラセブンの歌』 『MACのテーマ』
『死神の子守唄』 『怪獣音頭』 『MATチームの歌』 『悲愴〜ウルトラ警備隊の歌』
音楽素人な私が真っ先にイメージしたこれぞまさしくロックなウルトラ!という曲もあれば、スカやアコースティック、スゥイングジャズからニューウェーヴ風等々、激しいものからしっとりと聴かすものやコミカルな感じのものと多彩なアレンジはどれも遊び心たっぷりで楽しく素晴らしいです。
ロックと特撮を愛するバンドの面々と企画担当者に拍手♪
「ウルトラマンメビウス」〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜
オープニング主題歌『ウルトラマンメビウス』と挿入歌『Run through! 〜ワンダバ「CREW GUYS」〜』と各カラオケ、計4曲入りのマキシシングルです。

Project DMM with ウルトラ防衛隊による『ウルトラマンメビウス』
DMMの爽やかな歌声に、合の手とコーラスで加勢するウルトラ防衛隊=歴代のウルトラ防衛チームの皆さんはこんな顔ぶれ。(50音順・敬称略)
青山草太(ウルトラマンマックス/トウマカイト)
五十嵐隼士(ウルトラマンメビウス/ヒビノミライ)
黒部 進(ウルトラマン/ハヤタ)
五藤圭子(ウルトラマンネクサス/平木詩織)
桜井浩子(ウルトラマン/フジアキコ)
佐原健二(ウルトラQ/万城目淳)
杉浦太陽(ウルトラマンコスモス/春野ムサシ)
高峰圭二(ウルトラマンA/北斗星司)
団 時朗(帰ってきたウルトラマン/郷秀樹)
二瓶正也(ウルトラマン/イデ)
ひし美ゆり子(ウルトラセブン/友里アンヌ)
うわは♪ '91年『ウルトラマン ラブ フォー チルドレン/ウルトラ合唱隊』 '96年『Brave Love, TIGA/地球防衛団』と並ぶ豪華さだ♪

作詩/松井五郎さん・作曲/鈴木キサブローさんといえば、ウルトラマンパワードに始まりネオスそしてダイナに至る力強い主題歌コンビです。さらに編曲の京田誠一さんとProject DMMの歌声となれば・・・そうです、何となく雰囲気とメッセージ色が似ているなと思ってた『ウルトラマンコスモス〜君にできるなにか』と全く同じ布陣でした。
心に染み入るコスモスに対し、こちらは終始アップテンポなのが心に“燃え”染み入ります。要所要所に奏でられる鐘の音とホルンも冬木透さん的ウルトラの星イメージぽくて好き。
第1話冒頭の感動的な光の国場面の後にこの歌が流れた瞬間、私の頭の中では数々の想い出と共に全てのウルトラマン達が乱舞しておりました。これはウルトラ40周年に相応しい名主題歌だと思います!

Project DMM with TMCによる『Run through! 〜ワンダバ「CREW GUYS」〜』
コスモスの『ワンダバチームEYES』の時と違って今回は男性コーラスTMCのワンダバにProject DMMが華麗な歌声を乗せています。
ウルトラ音楽第一人者の冬木透さんによる作編曲に、『ウルトラマン賛歌』 『怪獣レクイエム』 『心を燃やすあいつ』等々でも名詩を紡がれた満田かずほさんが作詩の本曲は、昭和の香り漂う王道ワンダバになっています。One-Two Rise-up!

なんと!コロムビアのサイトによるとB2サイズ告知ポスタープレゼントキャンペーンをやってるそうです。し、知らなかったよ・・・ 指定店舗のみ・無くなり次第終了という事なので皆さんもご注意を。
「特選!ウルトラマンオルゴール集」〜ビー!スマイル〜
マン・セブン・帰マン・A・タロウ・レオ・ザ☆・80・G・パワード・ネオス・ティガ・ダイナ・ガイア・ナイス・ビデオ版ティガ・コスモス・マックスの主題歌オルゴールアレンジ曲集。
ジャケットと同じ絵柄の“M78 ULTRAMAN ぬりえ”が初回特典として封入されてます。

2002年にウルトラマン誕生35周年記念アルバム“大好きウルトラマンシリーズ”として出た「ULTRAMAN MUSIC BOX」に、マックス一曲を追加して新たにリリースされたものです。
この時期に出すならメビウスは絶対入れて欲しかった!と、買った人はみんな思ってるでしょう。

M78ウルトラマン達が可愛いジャケットは、旧盤から微妙に変更されていて、木馬に乗るウルトラマンがスペシウムポーズになり、バックのキャラ達の位置も変化。2枚並べて間違い探し!
「ウルトラマンメビウス ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.1」〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜
佐橋俊彦さんがパワード〜『Take Off!!スーパーGUTS』〜ガイアに続き担当されたウルトラサウンドの第1集。 主題歌のTVサイズ&フルコーラスと『Run through!〜ワンダバ「CREW GUYS」〜』も収録。

私にとってメビウス第1話は平成以降のウルトラ第1話の中では1・2を競う感動作となりました。
冬木さん的M78ワールドが見事に表現された曲が流れる冒頭の光の国シーンからイッキに引き込まれましたよ。さっそくそのM1『君はウルトラマンだ!』をバックに、ひとり父&メビウスの会話ごっこを楽しんでます。
GUYSやリュウ、メビウスのテーマの数々のバリエーション、ミステリアスなボガールやツルギのテーマ、とても元気が出る主題歌メロディーアレンジ等々どれも名曲揃い。聴けばやっぱりその場面が頭に浮かんできて、つい、ひとりウルトラごっこを始めてしまいます。
「コロちゃんパック ウルトラマンメビウス/ウルトラマンメビウスとうじょう!編」
〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜

これが出た翌月にはソング集が発売されますが、いつものごとく待ちきれずに買ってしまいました。6曲入りです。

主題歌『ウルトラマンメビウス』そして『Run through!〜ワンダバ「CREW GUYS」〜』に続いて、いよいよ『Radiance〜ウルトラマンヒカリのテーマ』がCD初登場!かっちょいー!
よく考えたら主役ウルトラマン以外でハッキリとしたテーマソングを持っているのって、ゾフィー・ウルトラの母・セブン21だけですね。新人のヒカリ優遇されてます。

4曲目の『つくろう!!ウルトラマンケーキ!!』は、今年のウルトラマンファンタジックライブ第一部【ナイスのパパパパーティー】用に作られた楽しい歌。
5曲目は昨年のマックスオンエア時に発表された『ウルトラの奇跡』
ウルトラヒーロー達のテーマソングとしてこれからもずっと歌い継がれていって欲しいです。

最後は『ウルトラマン音頭2006』
こちらは昨年に発表された『ウルトラマン音頭』のマイナーチェンジ版です。
2番♪レオに80 キッズにナイス パワード グレート ザ☆ウルトラマン≠フ後の小声「あれ?ネオスは?」が無くなり、続く3番の歌詞♪ティガにダイナにガイアにコスモス ついに出ましたマックスが≠♪ティガにダイナにガイアにコスモス ネクサス マックス メビウスも≠ノ変更。この箇所の「あれぇ?ネクサスはぁ?」の代わりに「あれ?ネオスは?」が入りました。
やったね♪ネクサス! ネオスがんば!
「DECADE OF BRAVEHEARTS ANIMETAL」〜バップ〜
アニメタルの10周年記念盤最終作。ビデオクリップや各地ライブの模様を収録したスペシャルDVD付き。

アニメタルといえばメドレーですが、このアルバムは10年の集大成としてフルサイズ演奏で14曲収録されています。その内の1曲が『ウルトラマンレオ』
'98年発売の「アニメタルマラソンIII 〜円谷プロ編〜」で聴けたヘヴィメタルレオ。そのフルサイズ版にますます、燃ぉーえぇーろぉーレオッ!燃ぉえろぃよぉおおおおおぅっ!!!です。
「冬木透選集/豪快なM78星雲〜きたぞ!編〜」〜不気味社音楽応用解析研究所〜
昨年の豪快なワンダバに続くウルトラからのチョイス。男声コーラスアカペラで冬木ウルトラ世界の歌とオープニング&戦闘BGMが豪快に再現されてます。

全26曲収録。
『ウルトラセブン』より“OPENING” “ウルトラセブンの歌”
 “ウルトラセブンの歌PartII” “ウルトラ少年のうた”
『帰ってきたウルトラマン』より“OPENING” “勝利” “約束”
『ミラーマン』より“SUBTITLE” “ミラーマンの唄”
『ウルトラマンA』より“OPENING” “勇壮なるエース”
『ファイヤーマン』より“OPENING”
『ウルトラマンレオ』より“OPENING” “若き獅子” “燃えろレオ”
『ザ☆ウルトラマン』より“SUBTITLE”
『ウルトラマン80』より“OPENING” “我らの80”
『ウルトラマンネオス』より“ネオス登場” “セブン21登場”
 “ネオス飛来” “ネオス戦闘” “セブン21戦闘”
『ウルトラマンコスモス』より“OPENING” “真紅の雄姿”
『ウルトラセブン(海外版)』より“THE THEME SONG OF "ULTRA-7"”

ああ気持ちイイ! 中学時代、音楽を口ずさみながらひとりウルトラマンごっこしてた頃の気持ちに帰ります。
今回は「きたぞ!編」なので、次は「われらの!編」、そして「ウルトラマン!編」も発売される事を期待。冬木音楽にはまだまだ名曲ありますからね♪
そうそう、もちろん恒例のジャケット未記載オマケ有りますよ。(これからCD買う予定の人は以下読まないで直に聴いて驚いて下さい)




まずはニヤリとする歌が続きます。
“ウルトラセブンの歌PartII”の英語版(^^)に始まり、
“帰ってきたぞウルトラマン!” さらには戦闘BGM“勝利”そのものに歌をかぶせたバージョンも披露。
そして“ぼくらのウルトラマンA”(“勇壮なるエース” に歌が入ったもの)に続いて、レオ・80・ネオスの戦闘BGMにも歌を入れるというウルトラCD初の試み!が嬉しいです。

締めは“ウルトラ少年のうた”ロングバージョン。
♪・・・誰にーも言ってはいーけないよ【ウルトラマンゾフィー】が何なのか・・・
ウルトラマンの名の部分だけを替えた“ウルトラ少年のうた”が約25分間延々と続きます(@_@;)
【ウルトラマン】【ウルトラマンジャック】・・・【ウルトラマン・ザ・ネクスト】・・【ハンターナイトツルギ】・・【セブン上司】・・・・・そしてとどめは【ハヌマーン】!参りました。
「ウルトラマン 40YEARS LATER/ウルトラ☆オールスターズ」〜ベルウッドレコード〜
黒部進さん(ハヤタ)、森次晃嗣さん(ダン)、団時朗さん(郷)、高峰圭二さん(北斗)、
毒蝮三太夫さん(アラシ/フルハシ)、二瓶正也さん(イデ)、桜井浩子さん(由利子/フジ)、ひし美ゆり子さん(アンヌ) が、ウルトラ☆オールスターズとして奇跡の結集!新アレンジのウルトラソングを熱唱されてます。

『ウルトラマンのうた』 『ウルトラセブンのうた』 『帰ってきたウルトラマン』 『ウルトラマンA』
各主題歌のメインボーカルを務めるのはもちろんそのタイトルの主役隊員。皆さんお上手♪(に処理してる?) 団さんは当時の歌声そのままで感動です。
『ウルトラマンタロウ』は全員で。『ウルトラマンレオ』のメインはやはり森次さん。
“フォーエヴァー ダン&アンヌ”と題した、森次さんとひし美さんによるセブン最終話のダンとアンヌの別れのシーンの再現や、黒部さん・森次さん・団さん・高峰さん・二瓶さんによる“ウルトラ5つの誓い”の宣誓(!)には感激します。

その他、各カラオケとDANCE☆MANによる『ULTRA SEVEN』 『MATのテーマ』 『ウルトラエイリアン Electro』 『モンスターズ ファンク』というリミックス曲も収録されてます。
ラストはウルトラマンのうた〜ウルトラQのテーマ〜ウルトラセブンのうたで構成された『40YEARS LATERメドレー』で終了。ウルトラ☆オールスターズの皆さん、いつまでもお元気で!
「ウルトラマンメビウス SONG COLLECTION」〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜
「コロちゃんパック ウルトラマンメビウス/ウルトラマンメビウスとうじょう!編」収録の6曲に、新たに5曲追加されてます。

ダ・カーポの清らかな歌声の『母の祈り』は、優しく温かなウルトラの母のテーマ。
“ウルトラの母のバラード”は最愛のウルトラ兄弟達へのメッセージでしたが、この曲は全ウルトラ戦士に向けられた大きな愛を感じます。
Project DMMの『誓いを君に』は、アップビートな戦闘ソング。静かに始まるイントロからイッキにテンポアップするのが気持ちいい!
『スクランブル2006』はメビウス第17話の対サラマンドラ戦に使用されたワンダバBGM。
このワンダバ無しの原曲は冬木さん作曲のザ☆ウルトラマンBGMのM-27(俗称スクランブルテーマ)で、80第13話の対サラマンドラ戦での使用が有名です。当時ワンダバを入れる予定だったものが何らかの理由で却下され、今回約27年振りに奇跡のワンダバMIXで復活となりました。さらに、リピート編集されたロングバージョンとなっています。頭にブリッジ曲M-29が付いてるのは、過去に発売されたザ☆ウルのサントラ盤に準じた嬉しい配慮。
『ウルトラ六兄弟』はDMMが爽やかに新アレンジで歌い上げます。カッコイイ!
『HEROES!』はメビウス音楽の佐橋俊彦さん作曲によるウルトラヒーロー賛歌。後で気付いたのですが、映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』のメインテーマはこの歌と同メロディーです。
「TAB譜付スコア/ウクレレ ウルトラマン」〜ドレミ楽譜出版社〜
CD「ウクレレ ウルトラマン」が好評だったので、こんなものが出ちゃいました♪
全30曲のウルトラ・円谷ソングのウクレレ演奏楽譜。
なんとキヨシ小林さんによる模範演奏CDも付いてるんです!

前回のCDに無かった曲は、『ウルトラ警備隊の歌』 『怪獣音頭』 『TACの歌』
『ウルトラ六兄弟』 『ウルトラの母のバラード』 『ウルトラマンレオ』
『ザ☆ウルトラマン』 『ウルトラマン80』 『ウルトラマンパワード』
『TAKE ME HIGHER』 『ウルトラマンダイナ』 『ウルトラマンガイア!』 『Spirit』
『英雄』 『ウルトラマンマックス』 『ウルトラマンメビウス』 『ミラーマンの歌』の17曲。
ただし前回のCDに入ってる曲でも、今回はウクレレソロ演奏による全くの別物になってるのが嬉しいです。
とっても素朴なウクレレの響きは、夕陽が沈む海に似合いそう。
♪ルレク〜ハ〜ヒィウゥモォ〜・ケナケェ〜ナ〜シィモンスゥ〜・・・もウクレレで聴きたいな。
「KIYOSHI 未来/believe〜あきらめないで〜」〜ソルブレイド〜
※本来ならば映像ソフトのジャンルですが、この曲のCD発売は無いそうなのでここに掲載しました※
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』の主題歌&挿入歌がDVDシングルで登場。
ポストカード付いてました。ジャケット裏面は映画デザインです。
“KIYOSHI”は、氷川きよしさんが演歌以外を歌う時の名義。DVD発売後、メビウス&ウルトラ6兄弟と共に各種番組に出演して(私が見たのは、NHK歌謡コンサート/笑っていいとも!/ミュージックステーション)映画の宣伝に多大な貢献をされましたね。
私も息子と ♪あ、あっ ь(^o^) ウルットッラッ 〆(^^) ヒィィーロォォーーー! 振り付け覚えましたよ。
で、このDVDもとても楽しい映像になってます。

「未来」を歌う“KIYOSHI”のPVを各所で見ている人々。
ウルトラ兄弟達も宇宙空間に浮かぶモニタースクリーンで鑑賞してましたが、感動のあまり(?)PV内の“KIYOSHI”を自分達の目前にテレポートさせます。さらにメビウスがパワーを送り“KIYOSHI”は巨大化。グラス片手に皆で歓談♪というもの。歌自体も映画のメッセージにピッタリ合ってて素晴らしいウルトラソングだと思います。
ちなみに、“KIYOSHI”と共にこの映像やテレビに登場した初マンはCタイプで、ゾフィーも映画版Vラインスーツでは無く、胸下ライン太・肩2重ラインになってます。

映画内、タカト少年と愛犬アルトの交流場面で流れた挿入歌の「believe〜あきらめないで〜」
このDVDでは「未来」をカーナビモニターで見ていた“KIYOSHI”が車を走らせていてふと見つけた一人の野球少年のガンバリを描きます。こちらも素敵な歌ですね。
氷川さんの起用、大成功です!
「ワンダバ!!2〜ウルトラ防衛チームMoreテーマ・コレクション〜」
〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜

2003年発売の企画モノCDの第2弾。
新たに発掘されたBGM等は無く、悪く言えば単に寄せ集め音楽集なのですが、ジャケットのカッコ良さと選曲の素晴らしさに買ってしまいました。

CREW GUYS/科特隊/ウルトラ警備隊/MAT/TAC/ZAT/MAC/科学警備隊/UGM/W.I.N.R./
GUTS/スーパーGUTS/XIG/チームEYES/ナイトレイダー/チームDASH
そしてウルトラQや映画コスモス第一作の曲など、“ドラマの中で息づく隊員たちの表情が感じられる曲(ライナーノーツより)”で構成されています。

そうそう、「ウルトラマンメビウス SONG COLLECTION」に入ってた『スクランブル2006』も収録されてますが、こちらのはリピート無しのショートバージョンです。
ワンダバMydoはやっぱり今回も入ってません。
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 オリジナル・サウンドトラック」
〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜

佐橋俊彦さんによる劇場版サントラ。
もう何も言いますまい。聴けばあの数々の名シーンが甦ります。
どの曲も素晴らしいですが、やはり旧作からのメロディーには理屈抜きで泣かされますね。

ウルトラ六兄弟や各ウルトラマンのテーマの絶妙なアレンジ。
ザラブがアヤを襲うシーンのあの曲!
そして、タカト君の勇気で復活したメビウスを見るウルトラ兄弟が、かつての自分達の敗北を振り返りながら同じ様に立ち直ったメビウスを語る場面・・・初マンM-20〜セブンM-75〜帰マンM-29〜エースM-14 が静かに奏でられた後、高らかに鳴り響くメビウスのテーマ!は何度聴いてもトリハダたちます。
隊長と教官が登場した時の、力強いタロウのイントロ部分もたまりません。欲を言えば隊長登場にはウルトラセブンの歌PartIIの間奏部分が流れればさらに\(^o^)/でしたが。
とにかく、この映画は音楽的にもウルトラ兄弟を丁寧に扱ってくれた最高に気持ちいい作品だという事に間違いありません!大ヒット万歳!
「フルート・レボリューション 難波 薫」〜キングレコード〜
フルート奏者・難波薫さんのデビューアルバム。ピアノ伴奏は指揮者・沼尻竜典さん。
全20曲収録のうち、冬木透さんがこのアルバムの為に書き下ろした作品が2曲あります。美しい音色とメロディーに癒やされますよ。

『魔笛の主題による変奏曲』
実相寺昭雄さん、飯島敏宏さん、円谷一さんが演出された1967年のテレビドラマ「レモンのような女」の第3話で使った、ベートーヴェンの“魔笛”の主題によるフルートとピアノのための短い変奏曲を加筆改作。

『帰ってきたワンダバ』
帰マンのオープニング(M63)ワンダバ(M3)戦うウルトラマン(M12)の3曲を、フルートとピアノのための小品にまとめたもの。
2000年にバップから出た「Theme of ANNE /冬木透ウルトラウンジ・フィーチャリングYURIKO」7曲目“帰ってきたウルトラマン”のフルート&ピアノ演奏版といった感じ。

ウルトラ的にフルートとくれば、朝日勝人愛しのトオルちゃんが奏でるゼアスのテーマは外せないので、次回アルバムには是非フルコーラス新アレンジ演奏版の収録希望します!(絶対有り得ないか・・)
「コロちゃんパック ウルトラマンメビウス/ウルトラマンメビウスかつやく!編」
〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜

これはウルトラマンファンタジックライブ2007会場にてCDかDVDを買うとDMM握手会参加券が貰えた為、(もう“SONG COLLECTION”があるので別に必要無かったのですが)買ったモノです。
主題歌と、コロちゃんパックとうじょう!編に収録されていない他の5曲が入ってます。
「ウルトラマンオールディーズ [SPECIAL EDITION] 」〜ビー!スマイル〜
7月に出た「特選!ウルトラマンオルゴール集」と同じく、これもまた2002年にウルトラマン誕生35周年記念アルバム“大好きウルトラマンシリーズ”として出た「ULTRAMAN Oldies」に、新曲を追加して新たにリリースされたものです。

ウルトラソングを陽気なオールディーズナンバー風に演奏してProject DMMが歌うこのアルバム。
2002年版は10曲+各カラオケでしたが、今回はカラオケ無し。そしてTM Planetという名のメンバーが歌う ザ☆ウルトラマン/ウルトラマン80/ぼくらのグレート の3曲が追加され、前回帰マンの歌冒頭に付いていたワンダバコーラスが分けられて1曲扱いになっています。

オルゴールの時も思ったけど、どうせならやっぱりメビウスを入れて欲しいなぁ。
「ウルトラマンメビウス ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.2」〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜
佐橋俊彦さんのメビウス音楽集第2弾。
ネクサスサントラ以来のCDと特典DVDの2枚組セットです。

第2回録音分の音楽を中心に、前回収録出来なかった第1回録音分及び追加録音分で構成されています。
終盤が近づきますます盛り上がっているメビウスの音楽は、どれも皆素敵!泣けます!ゲストウルトラマン登場のテーマメドレーもすごくイイ!
メビウスの27話から使用されている主題歌2番バージョンオープニングTVサイズや“Run through!〜ワンダバ「CREW GUYS」〜”のトランペットインスト版も有り難いです。第32話に使用された、あのノンマルトオカリナ曲をイメージする新曲ももちろんありますよ。
ブックレットには佐橋俊彦さんと冬木透さんのコンポーザー対談を収録。 さすが作曲家同士だけあってとても専門的なウルトラ音楽談議となっていて、初耳な興味深いお話が一杯です。

そして“ウルトラマンメビウス主題歌プロモーションビデオクリップ”収録の特典DVD!
メビウスの美しいイメージショットや劇中の名場面、ファンタジックライブ会場の様子などが、Project DMMの熱唱映像に織り交ぜて編集されていて燃える仕上がりになってます。これは嬉しい特典DVDでした♪
「ウルトラマンシリーズ誕生40周年記念 ウルトラマン主題歌大全集」
〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜

テレビ&劇場版のウルトラシリーズ主題歌(とエンディングテーマ、そして一部の挿入歌)収録の3枚組CD。
初回限定はご覧の様なカートンBOX仕様です。
別に新曲がある訳でもなく全て所有している歌ばかりなのですが・・・
今回、ついに!ついに!!出光のキャンペーングッズ『ウルトラまいどCD』に収録されていたウルトラマンワンダフルワールド関連の歌4曲が、市販盤に初収録となりました〜!!!10年越しの快挙です!これは買わずにおれませんよね!おめでとうゼアス&ウルカン特捜隊&スタミナ光線初代マン♪
さあ、この勢いに乗って“ワンダバMydo”も入った完全版ゼアス映画サントラも出んもんじゃろうか?
そしてもう一つの快挙。DVDシングルのみでのリリースだったKIYOSHIさんの“未来”も収録です。嬉しい〜♪ たしかにこの歌が入ってなかったら40周年記念盤とは言えませんもんね。

さて、喜ぶのはこれ位にしておいて、非常に残念な点は・・・Nプロジェクト関連の歌が全く無いんです(>_<)これはあまりにも哀し過ぎます。せめて“英雄”だけでもなんとかならんかったのか。
“ぼくらのウルトラマン”もやっぱり無し、、まだダメぇ?
ウルトラニャン2の主題歌はあるのに“MY SWEET LOVE SONG”が無いのも中途半端。
その他選曲について細かい事を言い出せばキリが無いのですが、今回は先述の5曲が入っただけでも大進歩なので素直に喜びたいと思います。真のウルトラソング完全収録盤が出る日が来る事を願って・・・


「ウルトラサウンド殿堂シリーズ」〜コロムビアミュージックエンタテインメント〜
毎月3枚ずつリリースされたQ〜80のBGM集です。
さんざん出尽くしてるし新たな曲も無いしで、当初は無視していたんですが、40周年記念盤という事とデジタル・リマスタリングという事が心にずっと引っ掛かっていて、結局買ってしまいました。
ジャケットも盤もカッコ良く、解説も詳しいので満足です。
「パチンコ スロット 必勝トランス P-TRANCE vol.1」〜P+S RECORDS〜
パチンコ店内BGMの定番・軍艦マーチの他、遊戯台に使用されている曲をトランスアレンジしたノンストップメドレーアルバム第一弾。各曲頭にMC入り。
もともとは景品カウンターでしか手に入らなかった(玉500発orメダル100枚)CDですが、好評の為に翌年から一般売りも開始されました。

9曲目に 『ウルトラセブンの歌(TRANCE REMIX)』 があります。
“ザ・エムシージゴロのぉ、仲間が助けに来てくれたぁ。
 大ハマリをぉやっつけに。そう、大ハマリをやっつけに。
 みんなのスーパースター、ネクストナンバァ、ウルトラセブン!” ♪〜
恍惚状態に誘導されるテンションMAXなインストです。
「SFドラマ 猿の軍団 ミュージックファイル 」〜ウルトラ・ヴァイヴ〜
津島利章さんによる猿の軍団BGM集。
主題歌のTVサイズとフルサイズ、挿入歌 『何処かで愛が』 のフルサイズ及び斉藤浩子さんが歌う劇中ヴァージョンも収録されています。

円谷創立30周年15枚組みに初収録されて以来、14年振り突然のアルバムリリース。
今回は津島さんが所有する7巻のマスターテープに残された全ての曲を、録音順に1曲1トラックで収録した完全版。(未発見曲はまだありますが)
ウルトラ・ヴァイヴはこの年、恐怖劇場アンバランスのBGM集も発売しましたが、バップ盤の曲順が変わっただけなので買ってません。
津島さんのアステカイザーとアイゼンボーグ完全版サントラもみんな首を長くして待ってます!
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