◎1989◎
「ウルトラマンUSA 音楽集」〜日本コロムビア〜
翌年のウルトラマングレートも担当される風戸慎介さんの劇場版アニメ用音楽。
ここで既にグレートのメインタイトル曲と同じモチーフが使用されているという事に気付くのは、グレートを見た後しばらく経ってから再びUSAの映像を見た時でした。


「円谷作品オリジナル原盤 ザ・ウルトラマン/快獣ブースカ/戦え!マイティジャック/トリプルファイター音楽集  宮内国郎の音楽世界」〜日本コロムビア〜
昨年発売の冬木さん盤に続いての登場。2枚組。 ザ・ウルは同じく完全ステレオ収録。
さらに1979年発売のアナログ盤「組曲ザ☆ウルトラマン」の、かぶせている効果音等も外し、組曲風編集をやめて純粋なBGMとして収録・構成しています。
ブースカの音楽はマスターテープが未発見のモノが多くて、単独ではまだアルバム化されていません。


「名盤復刻! 朝日ソノラマ・特撮テレビ映画全集」〜日本コロムビア〜
1984年に同内容のアナログLP盤が発売されています。 朝日ソノラマのソノシートドラマが、歌も当時そのままに18作品収録された3枚組CD。

DISC1
・ウルトラQ・・『恐怖の死闘!ナメゴン対ゴメス』
 火山の噴火口から現れたゴメスと火星からの贈り物ナメゴン、世紀の対決!
・ウルトラマン 3大怪獣対決・・怪獣動物園への招待『10大怪獣のなき声』と、
 アントラー・ラゴン・ネロンガが大暴れの無法地帯『恐怖の怪獣島』の2本立て。
・マグマ大使・・『大恐竜を倒せ!!』
・快獣ブースカ・・『ブースカ誕生』『ブースカは天才!』
・ゴジラ エビラ モスラ 南海の大決闘
・大魔神逆襲
DISC2
・キャプテンウルトラ・・『大襲来!バンデル星人』
・悪魔くん・・『妖怪の呪い!?』
・怪竜大決戦・・『自雷也 対 大蛇丸』
・怪獣王子・・『恐怖の火山島』
・ウルトラセブン・・『恐怖の怪獣狩り』
 東京湾から上陸したエレキングとアンヌに化けたピット星人に負けるな警備隊!
・大怪獣戦・・キングギドラ・モゲラ・ドゴラ対ゴジラ連合軍『宇宙怪獣 対 地球怪獣』と、
 バルタンが操る怪獣軍団を迎え撃つ『決戦!!ウルトラマン』の2本。
DISC3
・仮面の忍者赤影・・『怪物ガマ法師』
・ジャイアントロボ・・『ギロチン帝王の魔手』
・怪獣島の決戦・ゴジラの息子
・ガメラ対宇宙怪獣バイラス
・マイティジャック・・『万能怪戦艦撃滅!』

オリジナルキャストによる声のドラマはいつ聴いてもワクワクします。


「ウルトラマンシリーズ ウルトラマン&ウルトラセブン&帰ってきたウルトラマン」〜アポロン〜
ジャケットからはどんな内容か想像出来なくて、とりあえず買って聴いたら、なんとウルトラと全く関係ないBGMをバックに、知らないナレーターがウルトラマンの武器や能力や防衛チーム、怪獣等について解説するというものでした。 一応歌も数曲入ってたり、効果音で雰囲気出そうとしてたりで、今聴くとこれも味があって良いのですが、当時は何じゃこりゃ!でした。
A&タロウ&レオ編もありましたがもちろん買いませんでした。しかし・・・(続きは1993年で)
「CD X'mas Card ウルトラマン」〜三洋電機株式会社〜
解説より
『★あのウルトラマンがやってきた    〔ピクチャーレーベルCD〕
  海底から巨大な怪獣が出現。街中をじゅうりんしてまわる時、
  モンスターアタックチームに出動命令が下ります。
  しかし怪獣の攻撃の前にあえなく撃退された時、ウルトラマンが登場!!
  おなじみのSE(効果音)と劇伴(BGM)テーマ音楽で再現。
  企画・制作/円谷エンタープライズ          (11分21秒)』
セリフやナレーションは一切無い、初マンBGMとウルトラマンの歌、効果音、状況音で構成された寸劇です。怪獣の声はネロンガのもの、攻撃隊出動曲は版権フリー曲を使用。 音響効果はスワラプロが担当。
オークションで入手しました。SANYO製品の販促用かと思っていたら、標準価格1,600円と記載されている、れっきとした売り物でした。
このシリーズは他にもあったのでしょうか? 検索しても判らず、詳細が気になります。
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