☆さようならぴょんたよ、月の兄ちゃんよ☆
 
「ダァダ?バヴ?
(どうしたの?なぜ泣くの?)
お別れの時が来たから・・・
「ダァバゥ?
(別れ?どうして僕達が別れるの?)
ハヤタ・・・

オレ、本当は宇宙兎なんだ。
地球に一番近い星である、
月の宇宙兎・・
「バヴ・・ダヴァ!
(兄ちゃんは・・月星ピョン!!!)
ハヤタ・・・

これからは、オマエ一人でこの家の子になるんだよ。
父ちゃん、母ちゃん・・

月から送られたオレの使命は終わりました。今日限り、オレは月に帰らせて頂きます。
いつの日か、月もこの家の様にオモチャであふれかえる時が来るでしょう。

その日の為に、
オレは月でウルトラ教布教に努めます。
さようなら、

父ちゃん、

母ちゃん、

ハヤタ!
 
こうして地球での任務を終えたぴょんたは、

 月星ピョンの一族が待つ

 宇宙に向けて帰っていった・・・
♪まーきばの緑が
左右にわーかーれー・・・
「ダァダァバヴゥ
(ほんとは田舎の幼稚園で元気に暮らしてるよ。また逢いに行くからね、兄ちゃん!)
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