必殺新世界（3）
「ぬぁにぃ〜宝くじが当たったやと」	「イカサマバクチで身売りさせる計画がオジャンですね・・・」	「どっちとも、いただいたれや・・・」
「へい！」	その夜、	夜道を帰る青年
つけ狙うチンピラ	人通りが途絶えた時・・	「いまや、、」
タタタタタ、「ぁう・・・」！	ザクッ！	「うぐぅぅぅぅ・・・」
宝くじを抜き取るチンピラ	ドサッ！	「く、くぅぅ・・・」
ドン、ドン、ドン！、、、	「？」	ガチャッ、バタン！「お兄ちゃん！」
「あ、あいつらに宝くじを、盗られ、た・・」	「に、逃げろ・・うっ！」ガクッ	「お、お兄ちゃん、、、、」
「死なないで！（泣泣泣泣泣・・・）」	「確かこのへんやったなぁ・・・」	「ああ、ここや」
「あと２人オゴってもーてええかな」ドン、ドン、、、	出てこないのを不審に感じ、	勝手に入るオオショー
上がりこんだ先に、	見たものは！	もの言わぬ兄妹の姿・・・

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